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このツールは、複雑なインターネット接続のためのインストールや設定作業を自動的に行うものです。システム、ブラウザやメールソフトなどを統一的に設定します。
プロバイダ様毎、アクセスポイント毎の設定情報を内部に保持することで、ユーザがそれらを入力しなくても自動的に設定します。
自動設定するのは、ダイヤルアップによるPPP接続環境、TCP/IPの環境、ブラウザ、メール環境、ニュース環境等です。
ユーザが入力する必要があるのは、基本的に以下の3つ(または4つ)だけです。
- 「プロバイダ/アクセスポイントの選択」
- 「ユーザID」
- 「パスワード」
- 複数のモデム/TA装置がある場合は「モデム/TA装置の選択」
ダイヤルアップ、および、TCP/IPがインストールされていない場合は、それらのインストール作業もこのツールの配下で行います。モデム/TA装置がひとつも定義されていない場合は、このツールのもとでモデム・ウィザードを起動し、モデムの定義を行うことができます。定義がされている場合は、それらからの選択になります。(基本的には、モデムの定義は行っておいてください。)
Internet Explorer、Netscape Navigatorなどのブラウザ、メールソフト、ニュースソフトは、このツールの実行前にインストールしておいてください。このツールは、インストールされているソフトウェアを自動的に検出し、それらを表示します。ユーザがその中から設定するソフトウェアを指定することで、それらに対する設定処理を行います。
ダイヤルアップの認証は、pap、chapの設定のほかに、(あまり使っているプロバイダ様はないと思いますが)ダイヤルアップスクリプトツールによる設定も可能です。ただし、ダイヤルアップスクリプトツールをWindows95で使う場合は、95Plusを先にインストールしておく必要があります。
Macintosh Classic版では、TCP/IP、MacTCPの設定、OpentransportPPP、FreePPP、MacPPPの設定、および、ブラウザ、メールソフト、Internet Config(インターネット)の設定を行います。
MacOSX版では、TCP/IP、PPP、PPPoE、InternetExplorer、Netscape、Safari、Mailの設定を行います。
◆設定要求仕様(申し込み時の属性の書式)
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