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一般の無線LAN登録

一般の無線LANの登録画面です。

図 3-2-2-a 一般の無線LAN登録画面
(1) 接続名(任意) : このソフトウェアで使用する、一般の無線LANの任意の接続名を入力します。
初期値は空欄です。登録時に接続名が空欄であれば(2)ネットワーク名(ESS-ID)を使用します。未登録の場合、既に同じ接続名称がこのソフトウェアに登録されていれば、ESS-IDに番号を付加して区別します。
(2) ネットワーク名(ESS-ID) : 無線LANモデムのネットワーク名(ESS-ID)を入力します。初期値は空欄です。
(3) ネットワーク認証 : [オープン システム]、[共有キー]、[WPA-PSK]、[WPA2-PSK]、[WPA-ENT]、[WPA2-ENT]から選択します。初期値は[オープン システム]です。
(4) データの暗号化 :ネットワーク認証で[オープン システム] [共有キー]を選択した場合、
  選択値:[無効] [WEP]
  初期値:[WEP]
ネットワーク認証で[WPA-PSK] [WPA2-PSK] [WPA-ENT] [WPA2-ENT]を選択した場合、
  選択値:[TKIP] [AES]
  初期値:[AES]
(5) ネットワークキー : ネットワークキーを入力します。アクセスポイントの追加時は入力した文字を確認することができます。プロパティ表示時はすべて伏せ字になります。初期値は空欄です。最大入力文字制限は64文字です。
(4)データ暗号化で[WEP]を選択した場合、
  ASCII文字 : 5文字または13文字
  16進数   : 10桁または26桁
(4)データ暗号化で[TKIP] [AES]を選択した場合、
  ASCII文字 : 8文字から63文字
  16進数   : 64桁
(6) キー インデックス : キー インデックスを[1] [2] [3] [4]の4つから選択します。初期値は[1]です。
(7) IEEE802.1X認証を使用する : IEEE802.1X認証を使用する場合にチェックします。IEEE802.1X認証方式、ユーザー名、パスワード等はIEEE802.1X認証タブで設定します。
IEEE802.1X認証設定
(8) 非公開のESS-ID(ESS-IDステルス) : 接続先として追加するアクセスポイントのネットワーク名(ESS-ID)がセキュリティの一環として非公開に設定されている場合にチェックします。
チェックすると一定期間ごとに対象のESS-IDにアクセスして非公開となっているアクセスポイントを検索します。チェックしない場合は検索しません。
(9) エリア内に入ったら自動的に接続する : ネットワーク名(ESS-ID)のエリア内に入ったことを検出した際に、接続先リストの優先順位に応じて自動的に接続する場合にチェックします。
(10) コンピュータ間の相互接続(ad-hoc接続) : アクセスポイントを介さずにコンピュータ間で直接通信を行う場合に選択します。
(11) 接続後に起動するアプリケーションを指定する : 接続先に接続後、自動で起動するアプリケーションを指定する場合にチェックします。[選択]ボタンでアプリケーションを選択するダイアログを表示します。
(12) ヘルプ : この画面のヘルプを表示します。
(13) WPSで自動設定 : WPS(プッシュボタン式)を使用して、無線LAN設定を設定します。※Windows7/8で使用できます。
(14) OK : 入力事項の確認をして、接続先を接続先リストに追加します。入力事項が不適切であればエラーメッセージを表示します。
(15) キャンセル : 登録を保存しないでメイン画面に戻ります。



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